きおです。
福岡・博多が熱い。
↑ これはイメージ画像ですが、こんな感じになるらしいですよ。
博多の再開発
再開発プロジェクトは、2019年に「博多駅空中都市構想」として公表されていました。
しかしJR九州は、新型コロナウイルス禍による業績悪化を受けて、計画を見直していました。
このたび、それを「博多駅空中都市プロジェクト」として、23年度に着工し、28年末の完成を目指すと発表しました。
「博多駅空中都市プロジェクト」とは
JR博多駅(福岡市)の在来線上に新たな複合ビルを建設し、
博多駅ビル(JR博多シティ)南側の敷地面積(約5200平方メートル)に
地下1階、地上12階建てのビルを建設する予定。
2階部分に在来線の線路を通す構造にするようです。
そこは、市の再開発促進策「博多コネクティッド」対象地区のため、
市から優遇措置が受けられるのでは、といわれています。
JR九州としては「世界的なランドマークをつくる」ことをもくろんでいて、
外資系高級ブランドホテルを誘致したり、列車の往来を間近に見られたりすることを売りにするみたい。
電車大好き人間にはたまらない環境ですよね。
でも工事規模が大きく、線路の下が盛り土になっているから、
電車を止めずに工事することがとても難しいとのこと。
深夜帯に工事を進めるなど工夫するため、長期間におよぶ難しい工事になるそうです。
その分、完成が待ち遠しいですね。
九州では、22年9月の西九州新幹線の部分開業を控えています。もうすぐですよね!
23年3月の福岡市地下鉄七隈線の博多駅乗り入れも予定しているし、
福岡・博多は、コロナ後を見据えて動き出しています。
今からお金を落とすのも観光支援になります。
ぜひ、博多に行ってみましょう。
↓ ↓ ↓ ↓