こんにちは、bijomaruです☆彡
きょうもカフェでパソコンパチパチ作業しています。
途中、お腹がすいたので、以前から狙っていたフォルマッジを注文。
焼くのに時間がかかるのかな~、15分ほど待ってからやっと来ました!
「蜂蜜をかけてお召し上がりください」と言われ、
ふと見ると、蜂蜜の上に木くずのような茶色いツブツブが。
見たことないけど、これ、何だろう?と思いつつ、
さっそく、お味のほうは。。。と、味わってみると、
ビターチョコレートのような苦み、そして香りもあります。
食感は、ちょっとコリコリして、ナッツに似ているかな。。
何だと思います?
私は分かりませんでしたが、分かる方いらっしゃるかしら??
店員さんに伺ったら、「カカオニブ」というものだそうです。
カカオニブ?? 聞いたことな~い。。
というわけで、調べてみました!
↓ こんな茶色いツブツブの食べ物です。
見た目、木くずみたい。食べていいものなの?これ?って印象。。
ちょこっと調べただけですが、
「スーパーフード」とか「神の食べ物」とか書いてありますよ!
俄然、興味が出てきました!
カカオニブとは
カカオ豆を焙煎後、外皮と胚芽を取り除いて砕かれた状態のもので、チップ状で販売されているのが一般的です。
主な原産地は、西アフリカや中南米、東南アジアで、野生のカカオの木が分布しているのは、ベネズエラからコロンビアにかけての地域です。紀元前1900年から900年にはすでに、カカオからココアが作り出されていました。
ヨーロッパにカカオが伝えられたのは、探検家たちがアメリカに進出した16世紀を過ぎてからのこと。メソアメリカ(メキシコから中央アメリカ北西部の地域)で栽培食用されていたことがきっかけで、以降、ヨーロッパ人たちによりアフリカに持ち込まれ、大規模なプランテーション栽培が始まりました。
2016年度のカカオ生産量1位は、西アフリカのコートジボワールで、2位が西アフリカのガーナ。高級品種とされているのは、果実が黄色く苦味が強いフォラステロ種、フォラステロ種とクリオロ種をかけ合わせたトリニタリオ種。また、希少性が高いのがクリオロ種でパティシエに好まれているのは、ペルー産のクリオロ種なんだそう。
カカオとの違い
・カカオ
アオイ科の常緑樹のこと。
・カカオ豆
主に楕円形をしたカカオポッドという、カカオの果実のタネ。
・カカオニブ
カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎してから、外皮などを取り除き細かくくだいてチップ状にしたもの。
・カカオマス
カカオ豆の胚乳部分を細かくくだいて焙煎してから、固めたもの。
・カカオバター
カカオマスを作る過程で分離した油分のこと。
ちなみに、チョコレートはパウダー状にしたカカオマスにカカオバターを練り込んで、砂糖や香料を加えて固めたものです。
引用:macaroni https://macaro-ni.jp/30447
カカオニブに含まれる栄養成分
・ポリフェノール(美肌に効く)
・カテキン(抗酸化作用)
・アナンダミド(リラックス効果)
・食物繊維(デトックス効果)
・マグネシウム(イライラを抑制)
カカオニブの効果
・抗酸化作用
・ダイエット
・美肌効果
・虫歯予防
ということで、とても体に良さそうです!
ご参考まで。
そして、シメはやはりケーキセットで。
きょうは、ショコラのモンブランとベリーとチョコレートのホットモカです♡
きょうもお読みいただきありがとうございます!
それではまた!